ファーストアルバム症候群
ほとんどの場合、ファーストアルバムは最高傑作です。なぜでしょうか?
「やりたいことをやっている雰囲気」がそのまま詰め込まれるからかな〜と思います。
セカンド以降はいろんな大人達の思惑が混じったりチャレンジしたりでファーストの輝きには遠く及ばない。
映画もそう。
1作目は最高に面白い!
2作目は1作目の敵を量産。3作目は1作目の敵を強くしたバージョン。4作目は1作目のスピンオフ。
きっとどの芸術作品にも通じる理論なんじゃないかなぁと思います。
でも最近はこの
「ファーストは最高だったよな〜(しみじみ)」
っていう言葉を口にしてしまうとおっさん臭いというか信者的なダサさを醸し出してしまうのでやめるようにしてます。懐古主義ダサい。
過去が美しくなるのは思い出補正の例からも明らかです。
過去の楽しい、嬉しい、気持ちいい、美味しい、そんな記憶は捨ててどんどん新しいことしないといかんのです!
そこでこんな曲を思い出したので貼っておきます。
B'z / GO FOR IT, BABY -キオクの山脈- - YouTube - http://m.youtube.com/watch?v=IcX75G0j9Jo
昔の思い出(キオクの山脈)に囚われないで、美しい思い出はじっと見つめたら捨てて新しいことしようぜ!っていう曲。
「前に食った時の方がうめえ」みたいなことに囚われてちゃあかんやろと。
自分もそう思います。
簡単なことではないけど、過去に生きるより今と未来に生きた方がきっと楽しい。
ちなみにB'zの場合、ファーストアルバムはいまいちです。アブリルは最高だった〜
( ゚д゚)ハッ! イッチャウ…